こんばんは、きざきです。
シリーズ「SDGsとメディア」Vol.6では、
持続可能な開発のために、平和で包摂的な社会を推進する16番目の目標を
考えていくきっかけになる作品をご紹介いたします。
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アザー・ファイナル(2003 オランダ)
『アザー・ファイナル』(The Other Final)は、2002年6月30日に行われたFIFA公認の国際Aマッチブータン代表とモントセラト代表のサッカーの試合をドキュメンタリーとして映像化したヨハン・クレイマー監督、ヨハン・クレイマー、ROBOT製作の蘭・日合作の映画である。
2002 FIFAワールドカップの決勝戦が横浜市の横浜国際総合競技場で行われた6月30日に、ブータンの首都ティンプーのチャンリミタン・スタジアムで、当時FIFAランキング最下位のモントセラトと、その一つ上のブータンの間で「もう一つの決勝戦」と題して最下位決定戦となるFIFA公認の国際Aマッチが行われた。試合は4-0でブータンが勝利したが、トロフィーは2つに分割され両チームに分け与えられた。(Wikipediaから引用)
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この作品が出来るきっかけになったのが、
監督のヨハン・クレイマーの腹いせがきっかけなんです、実は(笑)
2002年日韓W杯のヨーロッパ予選でオランダが負けてしまい、
つまらなくなってしまったので、作ったとか(笑)すごい行動力ですな。
正直言うと、サッカーのレベルは素人レベル…
そりゃ、しょうがない、やってないんだもの。
ただ取り組み方は、真面目で、もの凄い勢いで吸収していくんですよね。
一生懸命なんですよ、選手たちは。
そして、最後にお互いを讃えるシーンを見ていると、
環境や国境を飛び越えた人間本来の姿を垣間みる事が出来るんですよね。
平和って言葉ではどういう事か捉えられない人でも、
この作品で感じる事はできるんじゃないかなと思いました。
ぜひ、ご覧ください〜
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