シリーズ「SDGsとメディア」Vol.2 女性漫画家が描く高校野球の心理戦

おはようございます、きざきです。


SDGsをエンタメから考えてみるを、勝手にシリーズにしてみる事にしました。

17の目標のうち、5番目の「ジェンダー平等を考える」からですが、

今後は他の目標からも考えてみます。

おおきく振りかぶって

Wikipedia HP


去年でTVアニメ化10周年という事で、久しぶりに見ましたが、

この漫画(アニメ)は、高校野球を心理描写で描く秀作だと思います。


この配慮は、女性ならではの作り方だと感じました。

敵味方かかわらず、このシチュエーションではこういう事を考えてるのか、

だから、こういうアクションを取るんだなと明確になる。


心理からのアクションに向けた描写にハマってしまうんですよね〜

そんなに派手じゃないんですが、

キャラクターの性格も見えやすいし、ストーリーもリアルになっていく。


女性ならではという表現が差別だと言われてしまえば、

何とも言えませんが、この作品の目線は男性では

なかなかたどり着けないような気がしました。


どちらか言えば、男性の象徴とも言える「野球」を

女性が描くとこういう視点もあるんだ。と頷ける作品ではないかと思います。

ぜひ、お時間のある時にどうぞ。


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