スタンドプレーから生じるチームワークとは?

こんにちは、きざきです〜

この言葉は、TVアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」からの引用ですが、

とても印象的な言葉として、今でも残っています。


作中に登場する公安9課のメンバーは、

個々でもポテンシャルが高く、

それぞれが個人で仕事をしても、

クライアントが満足をするような仕事を確実に遂行できるメンバーです。

ただ、このメンバーが個々の仕事をしっかりした上で、

チームワークを発揮すると、とてつもない威力を発揮する訳です。


チームワークで頑張ろうとは良く言いますが、

まずはその前提の個々のポテンシャルを上げて行かないと、

チームワークすら、弱いものになってしまいます。


スタンドプレーも行き過ぎると良く無いかもしれませんが、

これからの時代は、まさにこの公安9課のメンバーの様に、

量ではなく、質が求められる時代になっていくんだろうなあと思います。


ちなみにこのアニメの原作、攻殻機動隊1巻の初版が発売された

1991年からおよそ28年が経過した訳ですが、

28年前といえば、まだ学歴社会まっただ中で、

個々のポテンシャルなんてどうでも良かった時代に、

この原作を発表した士郎 正宗氏の先見力はすごいものがあるなと

つくづく感じてしまいますね。


ちなみに2ndシーズンのOPは、本当にかっこいい!

そして、スタイリッシュ!

こんなクオリティーの高いOPはなかなか無い(笑)

だって、2004年が初回なんで、ちょうど15年前のOPですから(笑)

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