193カ国が集まり
2015年9月
NYの国連サミットで
持続可能な開発目標SDGsを採択。
持続可能な開発とは、
未来の世代を犠牲にすることなく、
現在の要求を満たす開発
を意味する。
それはまさに、人類の目指すべき理想の姿とも言える目標となっている。
決して夢物語な目標ではなく、
「実現の可能性あり」
と評価されている。
実際、
2000年9月に採択されたミレニアム開発目標。それは1990年を基準に2015年までに貧困状態にある人々を36%から半減させることだった。結果貧困率は12%で大きく超えた。中国・インドの高度経済成長の影響であった。
It's time for change.
これまで、経済成長のため、
マイナスな面や、幸福度などを
あまり考慮しなかった。
しかし、このSDGsは、
そのバランスをとりつつ
両者を達成するための良い指針となりえる。
それは17のゴールと、
その下にある169のターゲットからなる
文字通り複雑な目標となっていて、
さらに、
それを計る指標も数100と用意されている。
17ゴールは以下のもの。
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