こんばんは、きざきです。
ちょうどSDGsを注目しているメディアなので、
17の目標のうち、5番目の「ジェンダー平等を考える」から
実は女性監督が作る映画って独特で、
全く男性監督が作る映画とは全く違うんです。的な話を。
死ぬまでにしたい10のこと
2003 フランス 監督: イザベル・コイシェ
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あらすじ
23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。
Yahoo! 映画より。
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恐らく始めて見た女性監督の作品。
なぜ独特な印象を受けたかというと、登場人物の心情を、
そのまま登場人物で表現するだけでなく、
例えば、風景や日常の様子などでじんわり伝えてくるんですね。
カット割りがしっかりされている映画らしい映画というよりは、
実際、そこでアンが生きているのを見ているような。
そんな感じを覚えました。
他にも、ソフィア・コッポラ監督のロスト・イン・トランスレーションとか
キャスリン・ビグロー監督のハート・ロッカーなども同系の作品と比べても、
登場人物の心情を描く事に重きが置かれた作品が多い様に思えます。
まあ、僕の見解なので、みなさんはどう思うは何とも言えませんが
この機会に女性の映画監督作品に触れてみてはいかがでしょうか?
https://www.buzzfeed.com/jp/sokotranslations/more-women-directed-movies-to-watch-1
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