愛着あるキャラクターの“死”の矜持〜ガンダムUCを見て

こんばんは、きざきです〜

最近、「機動戦士ガンダムUC」をNetfilxで一気見してますが、
脚本やビジュアルが素晴らしい作品だけでなく、
やっぱりキャラクターが作り込まれている作品は、
本気で面白いと感じますね。

劇場版全7話のクオリティーが非常に高く、
大ヒットを納めました。

僕が、とても印象的だったのが、
印象的なキャラクターが“死”を迎えるシーンです。


僕が特に印象深いシーンが
「ダグザ中佐」と「マリーダ」の部分です。


「ダグザ中佐」の最期のシーンは
ユニコーンガンダムのパイロット・バナージに
対して、当初は戦略的価値しか見出してなかったものの、
会話をするにつれ、人間的価値を見出し、
バナージに世界の将来を託して、死を迎えます。


「マリーダ」の最期は、特に印象深いですね。
これはあえて、作品をご覧くださいと言っておきます。


どのキャラクターも自分にそれなりのプライドを持って、
“死”を受け入れていく様は個々の死生観にも響くものが
あるのではないでしょうか?


戦争というと混沌とした世界に生きた
ありのままの“人間”の生き様を
ガンダムUCでは見る事が出来ます。


何度見ても、本当に素晴らしい!
自分の中でもこれ以上の作品を探す事を見つける事は
なかなかできないだろうなあと感じてしまいます。



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