ビジネスに「シナリオ」を組み込んではどうだろうか?

こんばんは、きざきです〜。


昨今、様々な商品やコンテンツを見ていると、
どういうコンセプトで作られているのか?
どういう目的で作られているのか?と感じる事があります。


正直な所、「ストーリー性」を感じるコンテンツが少ない印象を受けます。
という事で、ビジネスに「シナリオ」を入れてみると
もっと面白いものになっていくのかなと感じますね!


起承転結を全て入れる必要は無いにせよ、
「シナリオ」を組み込んでいくのはとても重要な気がします。


↑例えば、こちらは、去年の日経トレンディ選定の
ヒット商品ランキングベスト30の
第2位だった「ドライブレコーダー」。


今まで「ドライブレコーダー」はありましたが、
今年は前年の約2倍となる346万台を出荷となったそうです。

その理由は何か?
「東名高速あおり運転事故」の報道を受けて、
“走る防犯カメラ”に事故抑止を期待した人が殺到したそうです。
(出展先:日経XTREND)


今回の件は良いか悪いか別として、
「東名高速あおり運転事故」の報道というきっかけ(起)から
結果、“走る防犯カメラ”に事故抑止を期待した人が殺到した(結)が
加わった事でヒット商品になり、
多くの人々に欠かせない商品となったのかなと感じます。


「ドライブレコーダー」は結果論的なケースですが、
商品やコンテンツを考えるきっかけとして、
ぜひ「シナリオ」を組み込んでみてはいかがでしょうか?


やっているようで、出来ていない事ってありますよね〜
僕も記事を書く事で再認識しないといけないと感じました。

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