コミュニティの本質を考えた。
コミュニティの2分類
ファン型の 1:n 型のコミュニティ。
メンバー同士が繋がるサークル型の n:n 型のコミュニティ。
ファン型
従来のアーティストに加え、堀江貴文イノベーション大学校や西野亮廣エンタメ研究所などのオンラインサロンと呼ばれるコミュニティだ。
ファン型は形にしやすい。 オーナーがもつ求心力があれば基本的に成り立つ。
しかし、オーナーに依存するため、コミュニティ人数が増えるためにはオーナーの圧倒的にな成長が必要だったり、オーナーが死んだり病気なったら止まったり、、などなど。
サークル型
オーナーにほとんど依存しないため持続性が高い。しかし、難易度が上がる。コミュニティ運営を考える必要がある。無意識なヒエラルキーを強く意識する日本人は向いていない。それを感じさせないような設計をすること。
また、参加型であること。いかにみんながコミュニティを自分事に考えられるかも難しい。
Notice
ある特定の人のみのネットワークとなるな、ひとりひとり個人のネットワークを築かせよ。
そもそも、会社をつくる目的とは、、
「事業に永続性をもたせること」である。
コミュニティも同じ。
企業という集団が今までに合っていたかもしれないが、時代が生んだ新しいものそれがコミュニティ。
ひとりひとりの強みを補いながら一つのコミュニティとして形作る。その本質は企業もコミュニティも変わらない。
New!プラットフォーム
Facebookグループ、slack、LINE、discordなどのSNS
Gojo、fever、chip、KOUなどの新しいコミュニティアプリ #コミュニティテック
ツイート借ります!!
時代の流れ
で、、ここまで言ったが、
この変化は日本の時代の変化であるとおもってて、
コミュニティ初期の偶像崇拝的だったベクトルの方向が変わりつつある。
偶像(ファン型)
今↓ココ
コミュニティ(サークル型)
↓
社会
:
コミュニティが大きくなれば、それが所属するより大きな経済共同体の縮図(...自治体、国...)となり、時代の流れを先取るには、より精密な設計が必要になる。難易度が上がる。
その中でわかりやすく、必要なのが、
「プロダクト」
プロダクト
それは、コミュニティ・人が生み出したもの。
より洗練されたプロダクトには、設計者を色濃く映す。人は、より強く心が揺さぶられたものを欲し、望む。そして、集まる。
なぜなら、人の心は見えにくいが、プロダクトは人の心をよく映すからだ。
ボクがプロダクト至上主義なのかもしれないが、目に見えないものより実際の"物"に対してフォーカスすると凄くわかりやすい。
オンラインサロンなんて、全く知らない人からしたら宗教集団らしい。笑える。
どんどん話がずれていくのでとりあえずコレくらいに。
ボクたちがやってるサークル型コミュニティ
NGLでは、みんなが好きなことを突き詰めていくことをテーマにしてる。
良ければのぞいてみてね。
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